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害獣駆除のあとにくる恐ろしいもの。。

1. 害獣駆除と同じくらい大事なこと

害獣には必ずダニやノミがついています。 ネズミ、ハクビシン、アライグマそしてコウモリ。これらには必ず相当量のダニやノミがくっついて一緒に生活しています。

害獣駆除をしてこれらのネズミやハクビシンたちがいなくなっても、そこからこぼれ落ちたダニやノミはそのまま室内に残ります。 害獣駆除の薬剤はこれらダニやノミには効かないのです。

そして害獣がいなくなったノミやダニは餌を求めて屋根裏から下の居住空間に降りてきます。 体調が数ミリのノミやダニにとってはあらゆる隙間から降りてくることはとても簡単なことです。 居住空間にはダニの大好物の人のフケやカビ、そして粉もの(ホットケーキや小麦粉等)がたくさんあります。 ノミの好物は動物や人の血液です。

これらは人やペットに吸血します。

2. ノミ、ダニの恐ろしい被害

ノミに刺されると強い痒みが起こります。搔きすぎるとその傷口が感染症を起こすケースがあります。 ノミに刺された場合は、直後には症状が表せませんが、痒みは数日から長い場合は数週間続きます。ノミは動物や人の体温、吐息に含まれる二酸化炭素に反応します。そのため体温が高い人や皮膚が柔らかい人はノミに刺されやすい傾向にあります。

ダニは部屋中どこにでもいますが、小さいため見えにくいだけです。 ダニの影響で一番大きいのもアレルギーを引き起こすことです。 くしゃみや咳、皮膚のかゆみ、湿疹そして眼の痒み等。

3. 害獣駆除の二次被害を防ぐために大切なこと

ダニやノミは短期間で大量に増産されますが、駆除をしない限り自分たちからいなくなることはありません。そのためには害獣駆除をした後はすぐにノミダニ駆除をするための室内消毒を必要があります。 害獣駆除を依頼する場合、この室内消毒もセットで検討することをお勧めします。

ノミとダニの特性と驚異の繫殖力

l ノミの特性

l ダニの特性

l 苦手なもの


1. 現在日本国内で最も多いのはネコノミという種類です。これは文字通りもともと猫に寄生していたノミが犬や人間まで寄生し始めたのです。

大きさは約1~4ミリなので目でみつけることは非常に困難です。 ノミはペットや害獣、人の靴や洋服などにくっついて室内に侵入してきます。 ノミの繫殖力は驚異的で成虫になると1日に20~50個ほどの卵を産みます。ノミは一生のうちに400個以上の卵を産むといわれています。

ノミの一生はわずか1カ月と大変短いのですが、環境によってはそれ以上生きることもあります。そうなると卵を産む数も100個単位で増えていきます。

ノミは、卵→2日で幼虫→6日でさなぎ→7日で成虫の4段階で成長します。



2.ダニはクモの仲間です。 ダニの大きさは0.1mm以下のものからマダニのように1㎝程のものまでいます。ダニもノミ同様、人や動物について屋外から持ち込まれます。

ダニは、卵→幼ダニ→若虫→成ダニと成長します。

ダニの寿命は2~3カ月で、一生のうちに約100個以上の卵を産みますが。

成虫のメスは毎日卵を産むので見つけた場合は早急な対応が必要です。

ダニは高温多湿の環境を好むので6月~9月にかけて大量に繁殖します。

そして秋以降になると大量のダニの死骸とフンが発生し、これらがアレルギーや気管支喘息を引き起こす原因となります。



3.苦手なもの


ノミは60度以上の高温に弱いため、布団や衣類を洗濯する場合は高温の乾燥機にかけることが効果的です。 ただし、卵は熱に耐性があるため30分以上は乾燥機に欠ける必要があります。 家庭用の乾燥機では60度以上にならないものをあるので、その場合はコインランドリーの乾燥機を活用すると効果的です。

ノミは暗くてジメジメした場所を好みます。そのため室内の換気は非常に重要です。

もう一つ効果的なのは、ハーブ類です。 ノミはミントが苦手です。 ミントの精油を室内に置くだけでも効果が期待できます。 ミント自体に忌避効果があるため外で育てるのも効果的ですが、ミントは非常に繁殖力が強いので、他の植物が侵食され枯れてしまうことがあります。 ミントを育てる場合は植木鉢がおすすめです。

ダニは高温多湿を好む一方、湿度が低いところは苦手です。こまめに換気、除湿をして室内温度を下げることでダニの好物のカビを抑え結果ダニの繁殖も抑えることができます。そしてダニの死骸やフンが増える6~9月はダニの温床となりやすい寝具を洗濯したり押し入れやクローゼットなど隅々まで掃除機をかけることをおすすめします。 まだ秋物の服や寝具を出す際も使う前に一度洗濯することも大切です。

害獣業者の見分け方

害獣駆除の方法は大きく分けて3パターン

費用の違い

アフターサービス



害獣駆除といってもそのやり方は業者によってまちまちです。

それらを大きく3パターンにまとめてみました。


1. 追い出し(薬剤を使って煙を出す)だけをやる業者

文字通り屋根裏や室内など害獣がいそうな場所に薬剤の煙を撒くやり方です。

この方法ですが、その場にいる害獣はいったんその場からいなくなりますが、効果が薄れるとまた戻ってきます。


2. 追い出し→消毒

上記の追い出しをしたあとに消毒をします。 消毒をすることによってダニやノミを死滅させますが、やはり効果が薄れると害獣は戻ってきます。


3. 追い出し→侵入経路捜索/塞ぐ→消毒

まず最初に侵入経路を探します。 その後に追い出しをしてから侵入経路を塞ぎます。 その後消毒をします。 侵入経路を塞ぐことで外からの侵入を防ぐことと、室内にいる害獣は薬剤によって弱まり餌の調達ができないことから最後は死滅します。 そのあとに消毒をします。 侵入経路を塞ぐことで再発を防げます。 これは家の構造や害獣の習性を熟知した職人しかできません。


費用の違いについて

費用は追い出しをする部屋の広さによります。もし、天井に点検口がない場合は点検口の造作費用が別途かかります。 この点検口造作は大工経験がないときれいな仕上がりになりません。 点検口は室内に作るものなのでクロス(壁紙)をはがしてボードむき出しの点検口だとお部屋の雰囲気を損ねます。

そして最も重要なのは侵入経路を塞ぐことです。 ここまでの作業をするには職人としての経験が大きく左右されるので工事費は高くなります。 追い出しだけでしたらリーズナブルな金額になりますがこれでは再発は免れません。 もうこれ以上害獣

に悩まされたくないと思っている場合は、費用は高くても家の構造を熟知した職人に よる侵入経路の塞ぎができる業者に任せた方が安心です。

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害獣駆除をしても必ずいなくなるとは限りません。 それは、害獣がまた新しい侵入口を作る可能性もあるからです。また、室内に餌となる食べ物があるとネズミは屋根裏から逃れ、隠れながら部屋で同居生活をします。 定期的に(1カ月に1度を3回ほど)チェックをしてもらい新しい侵入経路がないか確認することも大切です。そしてできる限り部屋に食べ物を出しっぱなしにしないことをお勧めします。


害獣駆除と同じくらい大事なのが、その後の室内消毒です。 害獣にはノミやダニがたくさんついています。 これら害獣がいなくなると、ノミやダニは隙間から部屋の中へ移動してきます。 そこで居心地のいい場所(高温多湿、暗い場所)を見つけて繁殖します。 室内でノミやダニが繁殖した場合、人体への悪影響は計り知れないものがあります。 そうならないためにも害獣駆除を依頼するときは室内消毒も併せてお考え下さい。